おしえてカコログとは?
旧サイト『おしえてバイクメンテ』に投稿された内容を移行したコーナーです。 |
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投稿者 | スレッド |
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過去ログ | (無題) |
投稿日時: 2000/11/11 0:30 |
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投稿者:おがわ
>ひょっとしたら、私以外にもメーカー関係者混ざっていない? そうそう、皆さんとても詳しいですよね 思わず感心しちゃいます。 |
過去ログ | (無題) |
投稿日時: 2000/11/10 18:36 |
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投稿者:木南 賢
みんな勉強家だなぁ! ひょっとしたら、私以外にもメーカー関係者混ざっていない? >蜘蛛さんへ やっぱり諸々考えると、一度抜いて、きれいな水で・正しく薄めて、御使用下さい。初めに書いた、デッドソークやると怖いです。 >皆さんへ いやぁ、盛り上がりましたなぁ。大好き!こういうのって。 ところでレーサーの冷却水は、蒸留水がベストです。あとは皆さんの、おっしゃる通りです。(御免ね、評論家みたいで。) |
過去ログ | (無題) |
投稿日時: 2000/11/7 13:08 |
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投稿者:蜘蛛
結局、薄めないといけないって事ですね。 原液をある程度抜いて、水を足してもいいのでしょうか?? それとも、一度全部抜いてから、 薄めたものを入れ直したほうがいいのでしょうか?? |
過去ログ | (無題) |
投稿日時: 2000/11/5 21:09 |
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投稿者:lancer
石油類でも水溶性のものはありますよ. アルコールやエーテルなんて水に溶けますよね. グリコールは1,2-ジオールの慣用名です. (この辺は聞き流しても良いです) OHが2つもあるから水に溶けるのです. ブレーキフルードがどのような構造かは正確にはわかりませんが, グリコールエーテルのポリマーであることは間違いなさそうなので, OHがいっぱいで水に溶けるのでしょう. |
過去ログ | (無題) |
投稿日時: 2000/11/5 11:39 |
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投稿者:ぶーやん
たびたびおじゃまします。 前々回の書き込みでエチレングリコールについての記載は、蜘蛛 さん のバイクにオーバーヒートの兆候がなかったので、最初の記載の >濃いとオーバーヒートしやすいと聞いたことがありますが、問題があるとすればそれくらいでしょう を補足する意味で付け加えた物です。誤解があってごめんなさい。 ブレーキ液の件なのですが、グリコールエーテル類ということでおなじおなかまです。実際はポリマー(ポリグリコールエーテル)ですが、エチレングリコールの状態でも使えることは使えるでしょう。 一般にDOT3、4はグリコールエーテル類。たまにジャガーやロールスロイスがつかっている鉱物系もあるそうです、DOT5はシリコン系です。 |
過去ログ | (無題) |
投稿日時: 2000/11/5 5:37 |
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投稿者:剣
訂正:ブレーキ液(ポリグリエーテル)→ブレーキ液(ポリグリコールエーテル) |
過去ログ | (無題) |
投稿日時: 2000/11/5 5:35 |
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投稿者:剣
>>たしかブレーキオイルもエチレングリコールが主体だった様な気が.... > あれっ? ブレーキオイルは植物性油脂だと思いますが。 話がそれてしまうようで申し訳ないのですが、普通のブレーキフルードは 「エチレングリコール」ではなくて「ポリグリコールエーテル」と書いて あります。わたくしは鉱油系ブレーキ液というものを知りませんが、一般 的に使用されているのは非鉱油系のブレーキ液(ポリグリエーテル)だと 思います。これは油性ではないので、そもそもブレーキオイルと呼ぶ事が 間違いだと、昔どこかで聞きました。それ以来はブレーキフルードとかブ レーキ液とかならず呼ぶようにしていますが・・・。 ブレーキ液の容器には「第四類第三石油類」って書いてあるから油性なん でしょうか?しかしその後には「水溶性」って書いてありますね・・・。 この辺は詳しくないので分かりません、どなたかフォローをいただけると 嬉しいです。 |
過去ログ | (無題) |
投稿日時: 2000/11/4 12:26 |
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投稿者:ぶーやん
たびたびすいません。 ちょっとさらに補足です。 ラジジエターも循環している状態で(サーモスタットが開いている状態で)水温計がヤバイ状態になるようなバイクではどんどん薄めるべきです。 サモースタッドが開くのはどうしてわかるかって? エンジンをかけてから水温が上昇していくと赤レベルのすぐ下あたりまでいってから一回水温がぐっと下がります。この時点でサーモスタッドが開いているわけです。ここから先はフル冷却状態になりますのでサーモスタッドが開いている状態でさらに水温計が赤レベルを越えるとオーバーヒートになります。オーバーヒート状態でエンジンを切るとウオーターポンプが停止するのでラジエター内の冷却水が循環しなくなりさらにエンジンの余熱が加わって温度が上がりヤバイというわけですね。 |
過去ログ | (無題) |
投稿日時: 2000/11/4 12:15 |
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投稿者:Ichi
ふーやんさんこんばんわ >たしかブレーキオイルもエチレングリコールが主体だった様な気が.... あれっ? ブレーキオイルは植物性油脂だと思いますが。 >たぶん濃度で悪影響を与えるとしたら防錆剤ですね。 冷却材として重要なのは沸点だけでなく比熱が重要です。 世の中で一番比熱の大きな物質は水(4.18J/℃)ですので、 エチレングリコールの濃度が高いと冷却効果が下がります。 それから液体の粘度が高くなり、冷却水の循環速度も落ちます。 |
過去ログ | (無題) |
投稿日時: 2000/11/4 12:00 |
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投稿者:ぶーやん
追記です。 不凍液の主成分はエチレングリコール(実はこれがほとんど)と防錆剤です。 たしかブレーキオイルもエチレングリコールが主体だった様な気が.... ちなみにエチレングリコールの沸点は摂氏200度近かったと思います。 不凍液としては65%くらいで一番効果的だったのでは....うろ覚えで申し訳ありません。 たぶん濃度で悪影響を与えるとしたら防錆剤ですね。 |
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